UCHINO DE ART Blog

アートクロッシング2005「うちのDEアート」のブログです。

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住民会議



月に一度の内野町内、住民会議の日です。
今日のメインテーマは完成間近なリーフレットと商店街マップ、うちのDEアート本番に向けて。

商店街マップは、町の人から協力していただき、全商店の情報を網羅!協賛回りに行った学生の皆様、お疲れ様でした!内野のイメージカラーであるピンク色をあしらって、可愛い観光マップができました。

リーフレットは企画情報とイベントを載せ、テーマカラーであるオレンジ色ベースでシンプル&スタイリッシュなものを目指しています。

やはり、こういったものを見ると住民の人たちの目の輝きが違ってきます!
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そのほか、今日の議題は
●住民サポーターについて
●オープニング・クロージングレセプションについて
●うちのDEアートの看板デザイン
●のぼりについて
などなど。

会期が近づくにつれ、住民の方々の真剣さが高まっていきます。
「料理とか飲み物どうするか相談しよう」と、積極的な方々に、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

住民会議で元気をいただいて、更なる制作意欲・運営への志が向上!もうすぐ本番です。構成員のみなさん、頑張っていきましょう!
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  1. 2005/09/26(月) 06:43:18|
  2. ■運営事務局
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レインタルパラソル&さくらワークショップ



土曜日。学校開放の日です。
今日は事前にPTAの人たちと何度も話し合いを重ねた末に、開催となった「レインタルパラソル」…傘作りワークショップと、「さくらワークショップ」…土鈴作り&布染めワークショップの日です。

参加者は100人以上!子どもとその保護者、家族まで、多くの人々が参加しました。ブースは「傘」「土鈴」「布染め」の3つ。やろうと思えば3つ制覇できます。たくさんの人々がワークショップを楽しんでいかれました。


「布染め」では、急遽早通チーム(新潟大学美術科・豊栄地区早通でワークショップを行っています)が参戦。お手伝いをしてくれました。
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絞り染めの技法で、布を染めるワークショップ。美しい布がたくさん並んでいきます。
できあがるまで、どんなものになるかは分からない…染めた布を広げたときの子どもたちの感動は大変大きなものでした。

「土鈴」では、院生の池田さんが取り仕切る中、久しぶりに触る粘土の感触に、子ども以上に興奮する保護者の方がおられたり、子どもたちも熱中していきました。
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たくさんの土鈴が完成。うちのDEアートの際には、この土鈴たちを布染めで作った紐で吊るします。奏でる音色はどんなかな?小さく鈴を揺さぶってみてください。
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傘作りは、ステンシル技法を使って、思い思いのカラフル・パラソルがたくさんできました。
雨の日でなくても差したくなる傘?!うちのDEアートでは、これらのパラソルをレンタルします。街中で傘を見つけたら、晴れていても、是非持って歩いてみてはいかがでしょうか。
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多くの方々にワークショップを楽しんでもらうことができました。
作品はすべて、うちのDEアートで見ることができます。お楽しみに!
参加してくださった方々、どうもありがとうございます!
PTAの皆様、美術教育チーム、お疲れ様でした!
  1. 2005/09/23(金) 06:32:21|
  2. ■学生の企画
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Clay Works ワークショップ開催



内野祭りと同時開催!Clay Works ~うつわをつくろう~のワークショップが開催されました。
今回は、屋外での決行。日差しが思いのほか強く、作るそばから粘土が乾燥…思ってもみないアクシデント?でしたが、通りすがりの方や、前回のうちのDEアートに参加した方が、再度うつわワークショップを求めてやってきてくれたり…うつわは全部で100個以上出来上がりました。
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準備は大変だったものの、やってみて、やっぱりモノ作りは楽しい!と参加者の方々に感じてもらえたようで、とても嬉しいです。

うつわは、うちのDEアートで展示、さらにそれを使ってお茶を飲むこともできます!町の人が作ったうつわを目だけでなく、からだを使って鑑賞して欲しいと思います。
  1. 2005/09/18(日) 06:12:59|
  2. ■学生の企画
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藤浩志氏トークセッション報告



大変長らくお待たせいたしました。
9月11日に行われた、アーティスト藤浩志さんによるトークセッションの様子を報告いたします!

「全てを話すには、8時間くらいかかるよ!」と仰る藤さん。今回のトークはこれまでのトークの倍程の時間がかかりました。さすが、活動の範疇が広い藤さんだけあって、中身が濃い、充実したものとなりました。

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トークはまず、藤さんの作品(企画)のキーワードになっている「ゲコ」「ヤセ犬」から。

ゲコというのは、パプアニューギニア(藤さんは海外青年協力隊として派遣されていた)にいるヤモリのことだそうです。

「白い壁にいるときは白くなって、黒い壁にいるときには黒くなってじっとしてて……。でも時々ヤモリも鳴くんですよ。日本のとは違って、大きい声でかっかっかって鳴くんですよ。普段はまわりに合わせて自分を変えて、じっとしてますが、いざというときには行動も起こすことができる。あと、色の違う壁に移ったばかりのとき。白い壁に黒いヤモリがいるんですが、本人は見えていないつもりでじっとしてるんです。そんなところも可愛らしいですよねぇ。」

ゲコについて詳しいお話しはこちらから見ることができます。
http://www.geco.jp/about%20geco.htm
一見して真っ白なページですが、マウスをドラッグすると…?


ヤセ犬というのもパプアニューギニアから得たインスピレーションだとのこと。
http://www.geco.jp/top.page/DogsWalk/YaseinuStory.htm

ヤセ犬が、儀式のときには普段とは全く違う様子で獲物を捕らえるその姿に藤さんは感動の涙を流したそうです。普段は生気のないヤセ犬が、この瞬間だけは激しく動き、躍動する。生き物が、生きているということを感じる。藤さんはそこから「変化」を考えたそうです。変化することに美しさを見い出して、感動を覚えるそうです。

これが、ゲコとヤセ犬の秘密なのでした。


さて、あとは藤さんの作品について
http://www.geco.jp/top.page/idea/FujiWorks/Works.html
から見られます。
藤さんのHPはこちらから全て見ることができます。



京都の鴨川に、鯉のぼりを泳がせて、土木事務所に撤去されて謝罪しにいくが、逆に大学&京都市が、撤去した京都府を訴えるということに発展した、
「必死に川をのぼっているつもりの鯉なのだろうか?」 という作品について。
川を自分の力で昇っているつもりなのだが、実は紐で固定されて流れているだけの鯉のぼり。自分自身の姿を投影してもいるそうです。
最後に鯉のぼりは「ひらき」にされて、アジのひらきのように、壁に吊るされます。

「なまずの群像建設未定地」
予定地ではなく、未定地なのです。
なまずの群像を作りつづけるふりをする表現です。
「美術やってます」というと、ちょっとおかしなことをしていても、ああ、美術ね」と言われてしまう。
この「なにかをつくるふり」を道行く人々は奇異な目で見つめて、声をかけたりしたそうですが、藤さんは「これが展覧会だとかいうのはタブーにした」とのこと。美術やってるのを人に言わなかったら、このような行動を人々はどう受け止めるのでしょうか?美術家という事実を告げずに作品を作り続けたらどうなるのかという実験的な表現です。

作品に関しては他にも数多く伺うことができました。。

そして、私たちが行っているようなアートプロジェクトについてもお話してもらいました。

Vinyl Plastics Connection

「ある日、家族会議で『これから家庭内で出るごみを集めてみよう』ということを発案した。生ゴミは攪拌してなくすことができる…ビンはとっておいてある…金属もとっておいてある。鋳造に使えるから。でもプラスチックって、どうにもならないんだよね。そういう『価値のないもの』に変化を与える…」

藤さんは、環境問題に対して危機感を覚えているというより、そういう価値のないものに意味づけをすることが、自分にとっての美術であるという考えを持っておられました。
ペットボトルを使ってカヌー、カメを作って実際に海に漕ぎ出してみたり(この映像はとても面白かったです!)ペットボトルで椅子やテーブルを作ってカフェを営業したり…いらないものを意味あるものにしてしまう、藤さんの手法にあっけにとられました。

ビニール製品のごみで服を作ってファッションショーもやったそうです。地元のヤンキー軍団(!)がバックでバンド演奏していて、ショーの様子を撮影したビデオを作るというワークショップ。これもなりきってる子ども、ヤンキーが本当に楽しそうで、生き生きとしていました。
ビニプラに関してはこちらから。http://www.geco.jp/top.page/vpc/index.html


かえっこ

かえっことは… いらなくなったおもちゃを交換するプロジェクト。
始まったきっかけは藤さんのお子さんだそうです。いらなくなったおもちゃを交換する「お店屋さん」。

このかえっこプロジェクトは、藤さんの手を離れて一人歩きしています。いまや全国で行われているプロジェクトです。

その中で私が興味を持ったところを抜粋します。
とある鄙びた商店街でのかえっこプロジェクト。
子どもたちがスタッフとなって、かえっこのまちを創りました。
かえっこバンク(おもちゃを持って来た子どもには、おもちゃのランクによってポイントをあげる。そのポイントで他のおもちゃが買える。)
かえっこ町長
かえっこ店長
かえっこ運送屋
かえっこ掃除屋
かえっこプレス…
縮小化された社会が子どもの中で展開されていきます。学校っていうのも、デューイによると同じ原理だそうで、縮小化した大人の社会のリプレイというのが学校なのです。その中で将来社会に出るときの為の力を身に付ける。おなじものをここから感じました。
それぞれ仕事を与えられた町民=子どもたちが働きます。このときの子どもたちは活き活きしています。
多くの人に覚えがあると思いますが、小学校でやった子ども郵便局や子ども水族館など、とても楽しかった思い出はありませんか?
かえっこについてはこちらから。
http://www.geco.jp/kaekko/kaekko1.htm

今日のトークは3時間以上にも及びました。
藤さんの作品(企画)制作の根本にあるものは、「違和感」だそうです。この世界にはたくさんの違和感があります。環境問題、食糧問題、戦争…etc。藤さんはそこから受ける違和感を作品にしています。そこから私たちは、違和感を理解して、それを解決しようとしたり、新しい問題意識を持ったり、いろんなことを感じるのではないでしょうか。

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最後に質疑応答で、質問した大学生に対して、とても丁寧に独自の見解を述べて下さいました。教育を専攻している、副実行委員長の私は美術教育について伺いました。
「藤さんの仰る『違和感』は、私にとっては『問題意識』です。教育現場に出ていると、様々な違和感を感じます。いじめ問題であったり、不登校であったり、それをスキャンダラスに伝える教育誌であったり、教師であったり。美術教育では『小学校の美術専科でない教師が図工を教えられない』という問題意識を持っています……藤さんの美術教育に対するお考えがあったらお聞かせ下さい。」
というのが私の質問でした。
それに対する藤さんの答えは
1:イメージする力をどうやって作っていくのか
2:感性をどうやって作っていくのか
3:経験をどう作るのか
4;技術をどう作るのか
5:生きるイメージをどうやって持つのか
6:その場に対しての経験・知識をどう育てるか
ということについて、美術教育に対する課題を考えているそうです。

本当に充実したトークセッションでした。
藤さんからもらったものを参考にしながら、これからの運営を頑張っていこうという決意を新たにしました。
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  1. 2005/09/11(日) 22:06:40|
  2. ■イベント情報
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広報報告vol.2

①本日9/3付けの日本経済新聞・新潟経済のページに掲載されました。
先日受けた、約一時間のインタビューのコメントが載っています。
日本経済新聞さん、どうもありがとうございました!


②ケーブルテレビのチューリップNET放送で、うちのDEアートのPRとして、出演します。
毎週水曜日16:00夕やけパラダイスの全四回に生出演します。
視聴可能な方はぜひごらん下さい!

一回目…8/31 出演:広報渋谷、委員長阿部(もう終了しました、スミマセン)
二回目…9/7  出演:広報渋谷、副委員長丸山
三回目…10/5 or 10/12
四回目…10/17 内野から生中継


NHKアナウンサーの方に先日来て頂き、打合せをしました。
「うちのDEアート」期間中に取材していただく予定です!

次々と広報活動の成果が出てきましたね!!
  1. 2005/09/03(土) 17:04:54|
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